- 共通テーマ:
- 洋画 テーマに参加中!
今回紹介する25本の映画は米エンターテインメント・ウィークリー誌で"過激な性描写、暴力、宗教、差別など「物議を醸した映画」25本"として紹介されていたものである。
英エンパイア誌でも「落ち込む映画」ランキングを第1位を獲得しているメル・ギブソン監督のイエス・キリストを描いた「パッション」(04)がこちらでも第1位を獲得している。
キリストの拷問シーンの凄惨さが話題になったほか、反ユダヤ主義的であると激しいバッシングを受けた。
ほかにも「最後の誘惑」「ダ・ヴィンチ・コード」など、キリスト教がからんだ映画は大きな論争を巻き起こすことが多い。その他、過激な性描写や暴力描写が問題視された映画が多数ランクインした。
25作品は以下の通り。
1.「パッション」(04)/宗教問題(キリスト教)
■監督:
メル・ギブソン
■出演者:
ジム・カヴィーゼル モニカ・ベルッチ マヤ・モルゲンステルン ルカ・リオネッロ ロザリンダ・チェレンターノ
2.「時計じかけのオレンジ」(71)/暴力描写
■監督:
スタンリー・キューブリック ■出演者:
マルコム・マクドウェル パトリック・マギー 3.「華氏911」(04)/政治問題
■監督:
マイケル・ムーア ■出演者:
マイケル・ムーア ジョージ・W・ブッシュ 4.「ディープ・スロート」(72)/過激な性描写
過激すぎて日本ではカットの嵐。
日本で販売されているDVDは約半分カットされている。
ただ、後にその内幕を映画化した「インサイド・ディープ・スロート」は見ることが出来る。
「ディープスロート」という映画史に残るほどの興行収入を叩きだしたポルノ映画を巡る人間模様、光と影が激しく交錯する舞台の表裏それが「インサイド・ディープ・スロート」という映画。
5.「JFK」(91)/歴史歪曲の可能性
■監督:
オリバー・ストーン ■出演者:
ケビン・コスナー シシー・スペイセク トミー・リー・ジョーンズ ゲイリー・オールドマン ジャック・レモン ケヴィン・ベーコン6.「最後の誘惑」(88)/宗教問題(キリスト教)
■監督:
マーティン・スコセッシ
■出演者:
ウィレム・デフォー ハーベイ・カイテル
7.「国民の創世」(15)/人種差別問題
■監督:
D・W・グリフィス ■出演者:
リリアン・ギッシュ メエ・マーシュ 8.「ナチュラル・ボーン・キラーズ」(94)/暴力描写、模倣犯による殺人事件
■監督:
オリヴァー・ストーン■原作:
クエンティン・タランティーノ
■出演者:
ウディ・ハレルソンジュリエット・ルイス
9.「ラストタンゴ・イン・パリ」(72)/過激な性描写
■監督:
ベルナルド・ベルトルッチ
■出演者:
マーロン・ブランド
マリア・シュナイダー
10.「ベビイドール」(56)/幼な妻
映画 ベビイドール 1956年
■監督:
エリア・カザン
■出演者:
キャロル・ベイカー
カール・マルデン
イーライ・ウォラック
ロニー・チャップマン
ミルドレッド・ダンノック
リップ・トーン
11.「ザ・メッセージ」(77)/宗教問題(イスラム教)
■監督:
ムスタファ・アッカド(Moustapha Akkad)
■出演者:
アンソニー・クイン(Anthony Quinn)
イレーネ・パパス(Irene Papas)
12.「ディア・ハンター」(78)/人種差別問題
■監督:
マイケル・チミノ
■出演者:
ロバート・デ・ニーロ
クリストファー・ウォーケン
ベトナム戦争の後遺症に悩む男たちの狂気。
13.「ダ・ヴィンチ・コード」(06)/宗教問題(キリスト教)
■監督:
ロン・ハワード
■出演者:
トム・ハンクス
オドレイ・トトゥ
イアン・マッケラン
アルフレッド・モリーナ
ユルゲン・プロホノフ
ポール・ベタニー
ジャン・レノ
14.「ウォリアーズ」(79)/暴力描写
■監督:
ウォルター・ヒル(Walter Hill)
■出演者:
マイケル・ベック (Michael Beck)
ジェームズ・レマー (James Remar)
トーマス・G・ウェイツ (Thomas G. Waites)
ドーシー・ライト (Dorsey Wright)
ブライアン・タイラー (Brian Tyler)
15.「意志の勝利」(35)/ナチスのプロパガンダ映画
映画 意思の勝利 1935年
監督:レニ・リーフェンシュタール
製作:アドルフ・ヒトラー
古都ニュルンベルクで1934年9月4日から6日間行われた国民社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)の全国党大会を記録した、白黒モノラルの映画。
リーフェンシュタールの自伝によると、宣伝相ゲッベルスの 嫉妬を買いたくなかったし、ヒトラーの提示した「意志の勝利」というタイトルが大仰で芸術性のないことに嫌悪を感じたこともあって、最初は断ったという。 しかし結局はヒトラーの非常な熱意と、題名以外は自由に製作させるという約束に動かされて監督を引き受けることになった。
16.「ユナイテッド93」(06)/同時多発テロ問題
■監督:
ポール・グリーングラス
■製作総指揮:
ライザ・チェイシン
デブラ・ヘイワード
17.「フリークス」(32)/不具者の描写
■監督:
トッド・ブラウニング ■出演者:
ハリー・アールズ オルガ・バクラノヴァ
ヘンリー・ビクター
ウォーレス・フォード
レイラ・ハイアムズ
18.「私は好奇心の強い女」(67)/過激な性描写
■監督:
ヴィルゴット・シェーマン ■出演者:
レナ・ニーマン ヴィルゴット・シェーマン
ボリエ・アールステット
19.「氷の微笑」(92)/性描写、同性愛者の描き方
■監督:
ポール・ヴァーホーヴェン ■出演者:
マイケル・ダグラス シャロン・ストーン
ジョージ・ズンザ
ジーン・トリプルホーン
20.「食人族」(79)/残虐描写
■監督:
ルッジェロ・デオダート ■出演者:
ロベルト・ケルマン ルカ・パルパレスキー
フランチェスカ・シャルディ
サルバトーレ・ペイジル
パオロ・パオローニ
21.「俺たちに明日はない」(67)/暴力描写
■監督:
アーサー・ペン ■出演者:
ウォーレン・ベイティ フェイ・ダナウェイ
ジーン・ハックマン
22.「ドゥ・ザ・ライト・シング」(89)/人種問題(のちのロス暴動を誘発したと言
われた)
監督:
スパイク・リー(Spike Lee)
出演:
サミュエル・L.ジャクソン(Samuel L.Jackson)
ジョン・タトゥーロ(John Turturro)
23.「キッズ」(95)/10代のセックスとドラッグ
■監督:
ラリー・クラーク
■出演者:
レオ・フィッツパトリック クロエ・セヴィニー
ジャスティン・ピアース
24.「カリギュラ」(80)/過激な性描写
■監督:
ティント・ブラス ジャンカルロ・ルイ
■出演者:
マルコム・マクダウェル ピーター・オトゥール
ジョン・ギールグッド
ヘレン・ミレン
テレサ・アン・サヴォイ
グイード・マンナリ
25.「アラジン」(92)/アラブ系への差別
■監督:
ジョン・マスカー(John Musker)
■声優:
スコット・ウェインガー(Scott Weinger)
リンダ・ラーキン(Linda Larkin)
ロビン・ウィリアムズ(Robin Williams)
意外だったのはアラジンがアラブ差別としてランクされていることだが、上記25作品どれもこれも偉大な映画で、見る者に複雑な感情を抱かせる特別な映画達だ。
映画はエンターテイメントの為だけにあるわけではない。
古い作品も多くレンタルビデオ店で置いていない作品もある。
ただ古い作品はDVDで通販してもたいした金額ではないのでまとめて買ってしまうのも一つの手かもしれない。









