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出版プロデューサー・高須基仁氏が、酒井法子に「泣かされていた」らしい。

「脱がせ屋」として、数々の女優やアイドルたちのヌード写真集を撮るべく、ときには笑顔にさせて、ときには泣かせてきた高須氏が、のりピーに泣かされたとはどういうことなのか?

高須はなんと、のりピーが考案したキャラクター「のりピーちゃん」のぬいぐるみを商品化した張本人だったのだ。


のりピーちゃん

高須氏はおもちゃのトミーに長らく勤めた後にヘッドハンティングされ、DAKINという世界ナンバー1のぬいぐるみメーカーの日本法人に代表に就任。

日本ではまだ無名だったDAKINの知名度を上げるためにの秘策が、『のりピーちゃん』だった。

当時、大人気だったのりピーが 描いたイラストのぬいぐるみ化権を獲得して、60センチ以上もあるぬいぐるみを大量につくったが、これが見事に大コケ。

のりピー人気にあやかろうという安易な考えだったが、3D化したのりピーちゃんのぬいぐるみは毛が三本のお化けか虫にしか見えず、若者に受け入れられることはなかった。

そして最後は出版プロデューサー高須氏らしいひと言で締めくくっている。

「スターの価値も、ぬいぐるみの世界では、ねずみや猫のキャラクター以下の扱い。つまり、人間味があってこそのスターなんだ。そういった意味では、 クスリで失敗するなんて人間らしいじゃないか。DAKINのぬいぐるみの売りは『洗える』ということだった。汚れちまったのりピーも、自らを洗って出直し てくればいい!」

なぜか、含蓄ある言葉でのりピーにエールを送る高須氏。その怪しい言葉の裏には、芸能界を追放されたのりピーで「ひと仕掛け」してやるという、脱がせ屋の本音が見え隠れしているようだ。

(サイゾーより)