28日までの拘置延長が決まったタレントの酒井法子容疑者(38)。このまま拘置生活が続くと、覚醒剤の禁断症状が出る可能性はあるのだろうか。
覚せい剤精神病と麻薬依存
酒井容疑者は夫の高相祐一容疑者(41)から覚醒剤を「昨年夏に勧められ、10回くらい使用した」と供述。これに対し、高相容疑者は「4年ぐらい前に勧めた。使ったのは数回どころじゃない」と供述。筋金入りの常習犯だった疑いも浮上している。
「薬物への依存度が高い場合は、日の光も入らないような狭いハコの中にいる生活が1カ月以上続くと、見えるはずのない外の景色が幻覚として見えてきたり、不眠や体の痛みを訴え、看守に『何とかしてー!!』と助けを求める可能性がある」
精神科医で、「ヒガノクリニック」院長の日向野春総氏はそう指摘する。
酒井容疑者が留置生活を送っているのは東京湾岸警察署内の真新しい施設。全国的に整備が遅れている女性専用留置場が完備され、居室は畳かじゅうたん敷き。周囲を簡易な壁で囲い、のぞき窓のついたトイレがある。
「衣服や布団を引きちぎったり、まれではありますが、ひどいと自殺してしまう人もいます。日の光に当たると、禁断症状は出にくくなる」(日向野氏)
麻薬の心理学
薬物所持などで懲役刑に服した経験もあるライターの池田潮氏は、酒井容疑者について、「1カ月前にテレビ出演していたときの激やせした様子を見ていると『覚醒剤をやっているな』と思ったが、禁断症状が出るほどのヘビーユーザーではないはず」と語る。
(夕刊フジ)









