米司法省が製薬世界最大手ファイザーに米国史上最高額の罰金命令!
その額は23億ドル!!日本円にしてなんと約2100億円もの支払いに応じたというから驚きだ。


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(US Frontlineより)
アメリカ司法省は今月2日、製薬世界最大手ファイザーが処方薬の不正な販促活動に関して罰金、和解金合わせて23億ドルを支払うことに同意したと発表した。連邦の薬事規制に違反したメーカーが支払う金額としては史上最高だという。

AP通信によると、うち12億ドルは刑法上の罰金で、やはり米国史上最高額。また10億ドルは和解金とし てメディケイドやメディケアなど連邦の医療制度向けに支払われる予定で、その一部はニューヨーク(6600万ドル)など州にも分配される。ほかに、子会社 が1億500万ドルの罰金を支払う。

トーマス・ペレリ司法次官補は「ヘルスケア業界の不正と戦うことは政権の最優先課題の1つ。予算がひっ迫し医療費が高騰する中で、今回の和解は司法省がこのような形でも公共の一助となることを示した」と話した。

同省によると、鎮痛剤「ベクストラ」、精神疾患薬「ジオドン」、抗菌剤「ザイボックス」、神経因性疼痛 (とうつう)薬「リリカ」の4処方薬について、ファイザーは食品医薬品局(FDA)が使用を認めていない症状の治療用として宣伝した。具体的には、営業担 当者が医師からの要請をねつ造して、規定外の使用目的や分量などに関する情報を医師に伝えた。

医薬品の規定外の目的への使用は、医療現場では珍しくないが、メーカーが宣伝することは禁じられている。 ファイザーのエイミー・シュルマン上席副社長は、「和解によって大きな法務問題を終わらせることができた。これでつらい病気に苦しむ患者を治療するための 革新的な薬品を開発し、提供するという本来の業務に専念できる」と話した。