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観光業が経済の3分の1を占めるハワイが惨憺たる状況だという。
ウォールストリート・ジャーナルによると、2009年1〜6月に飛行機で同州を訪問した旅行者の支出は、 49億7000万ドルと前年同期比で15%も減少した。これを受け、失業率は7.4%と31年ぶりの高水準に達し、年内にはさらに悪化する可能性が高い。税収も08年度に比べ10%も減少しているため、州政府は予算削減や増税を強いられ、8億ドルの新たな不足を補うため1000人以上の人員削減も検討されている。
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観光客が減少している背景には、いくつかの要因がある。まず、2つの大手航空会社と2つのクルーズ船会社がハワイ路線を廃止したため、観光客の移動の選択肢が狭まった。また、昨夏の燃料価格高騰で旅行需要全体が下ったところに日本と米国がリセッション入りし、カリフォルニアの経済も落ち込んだため、観光客の流れが激減した。
一方で、新型インフルエンザ(H1N1型)の懸念も残っている。4月はアジアからの観光客が前年比で 8.8%増加し、回復基調に乗り始めたかに見えたが、5月に新たな感染者が出たため、前年比で15.5%減と再び落ち込んだ。ハワイ観光客の5分の1は日本人で、同ウイルスの感染力の高さを恐れている。
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ただ、今はハワイが安く、ゆったりと楽しめるようになっている。カリフォルニアからの航空運賃は昨年同時期の1000ドルから550ドルに低下し、ホテル料金も安く、普段は混雑するビーチでも簡単に場所が確保できる。
国内の京都や沖縄を見ても観光をメインにしているところは経済の落ち込みや新型インフルの影響で軒並み苦戦を強いられている。
経済回復はいつになることやら。









